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【Advent Calendar 2016】社畜が有給消化の間にフリーランスしてみた

生活

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フリーランスの今年とお金にまつわる話 Advent Calendar 2016 の11日目を担当記事です。
今年の8月に会社を退職しました。
今は新しい会社で会社員してるのでフリーランスってわけじゃないです。
でも今の会社は副業OKな会社なので、フリーランスもやってます。

今回は有給消化の間とニートの期間にフリーランスとして活動してたのでその話をします。

有給消化編

有給消化は一ヶ月あったのでまるまる8月は自由な時間になっていました。
知人からデザイナーを探してると紹介を受けたので2週間という超短期な派遣でWEBデザイナーしてきました。

その当時の事はこちらの記事にありますので、ご興味ありましたらご覧ください。
Web制作会社に2週間だけ派遣で働いてみて学んだ事

幸いにも有給消化期間の事と退職した旨ブログやtwitterに書いてたらヘルプのお願いを頂けたりして仕事に困ることはありませんでした。
このあたりは普段の行いやブログでの発信から声かけて頂けてるので、自分からの営業はしていないです。
日頃の行いって大事ですね。

依頼・相談してくれた人たちは普段からSNSなどでやりとりしてる方たちなので、話もスムーズにいけてやりやすかったです。
この時も制作はリモートで行ってました。

ちなみに稼いだ額は会社員でいる時の月給よりも全然稼げていたのですが、それを見てもフリーランスになるつもりはまったくないです。
私がフリーランスになるつもりがないよって話も以前記事にしてるのでよろしければこちらもご覧ください。

私がフリーランスを選ばなかった理由[フリーランス Advent Calendar 2014]

有給消化をしながら働いてると、会社員のお給料も入ってくるので自分のペースで働けるのですごく生活に充実感がありました。
働かずに入ってくるお金があると心が安定します。

ニート編

有給消化が終了したら再就職するつもりだったのですが、一部案件が長引いてしまったのもあってもう一ヶ月自由な時間で働いてました。

ニートのときに心配してた事は、ニートのときに働いたお金は失業保険から引かれないかな?ってことです。

結果的には失業保険をもらう前(給付制限期間)に働いて得たお金は失業保険に影響されないので大丈夫でした。(ハロワのおじさんに聞いた。)
ですので、私のように退職して、将来的には会社に属するつもりだけど少しでも長い間ニートするために貯金をしたいとか考えている人は、給付制限期間の三ヶ月の間はフリーランスで働くというのも可能です。
※週に20時間以上働くと定職についたと判断されるため、労働の時間は20時間以内に抑える必要があります。

なお、私は幸いにも早めに就職できましたので、再就職手当を貰える事ができましたが、働いたからといって金額が減ってるとか言うことはありませんでした。
ちなみに再就職手当とは、早期再就職の促進を目的に作られている制度です。
失業保険(雇用保険の基本手当)を貰っている人が、早期に安定した職業に就いた場合や事業を開始した場合に一括で支給される手当の事を再就職手当といいます。
所定給付日数の3分の2以上を残して早期に再就職した場合だと基本手当の支給残日数の60%の金額が貰えます。

転職するとお金が減っていく事が多いのでこういう精度はありがたいですね。

最後に

今回もフリーランスというより会社員向けの話がメインで期待していた内容と違ってたらすいません。

会社員の人がこういう一時的フリーランスの方法もあるよって知ってもらえるとありがたいです。

今の会社は副業OKかつ半リモートなので生活スタイルはフリーランスの人に近いです。
今の生活はこちらの記事にまとめてますので、ご興味ありましたらご覧ください。

大阪にあるリモートワークOKな会社で働いて感じた事

会社員でもこんなライフスタイルがあるので、会社員かフリーランスかって選択だけじゃなくて、ハイブリッドなものもあるのを知ってもらえるとうれしいです。

次回はカッシーさんです。
カッシーさんはフリーランスのセミナーを何度もされてる方なのできっとものすごい大容量の内容を投下してくれると思いますので今から楽しみです(*ゝω・*)