最近はめっきりフロントエンドの開発ばかりになり、サーバーのホスティングはNetlifyに任せっきりになっています。
さほど不満はなかったのですが、人からフィードバックをもらうことがしづらいということが時々ありました。
そういった開発途中の状態でフィードバックをもらえるサービスがありましたのでご紹介します。
LINCでできること
LINKはgithubと連携してコミット単位・ブランチ単位のプレビューページを作ってURLを発行してくれるサービスです。
これができると、リリース前の確認もしやすくチームでの開発も楽になったりコミットに対してのレビューやフィードバックもやりやすくなるメリットがあります。
始め方
LINCのアカウントを作成して、githubに連携するだけで基本的なことは終わりです。
後はリポジトリを登録して、そのリポジトリにあるpackage.json
にLINC用の記述をするだけです。
例えばnuxt.jsのgenerateを使う場合はこんな感じです。
npm install --dev @fab/static
package.jsonのscriptに追記
"scripts": {
"build:fab": "npm run generate && npm run fab:compile",
"fab:compile": "fab-static dist"
}
これだけでをコミットすれば設定は完了です。
今後はそのリポジトリに大して、プレビューリンクが作られるようになります。
LINCの価格
個人利用であれば無料かつリポジトリの制限なしで使えます。
LINCがもたらしてくれる価値とは
基本的には良質なフィードバックがもらいやすくなるというところが大きいです。
特にチームで開発してる人はコミュニケーションの活性化にも繋がりますし、開発以外の人たちからのフィードバックも得られるようになるでしょう。
またクライアントワークのときもブランチ単位でチェックの合否を貰えるのでリリースもスムーズになるはずです。