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Webデザイナが転職を意識して得たこと

私は一度4年位前に転職をしました。
その時はすんなり転職が出来たというわけではなく、転職しなきゃというきっかけから2年経ってから内定をいただくまでにかかりました。
長年一つの企業に務めていた事で、いざ転職しようと思うと自分をどうやってアピールしてよいかわからなかったのでそれを形にするまでに時間がかかりました。
正直転職しようと思わなければ私のスキルやもの考え方は非常に低いままでいたんじゃないかなと思っています。

私が転職を意識して良かった事を紹介します。

別に転職は悪いことじゃない

そもそもですが、転職は悪い事じゃ無いです。
もちろん、一つの企業に長く務めることはそれはそれで素敵なことだと思いますが。

自分のやりたい事やライフスタイルの変化にともなって、変えるだけなので引っ越しと似たようなものです。わざわざ人に転職の意思を話すものでは無いですが…。
転職をしないにしても、「このままこの会社にいてどうなる?どうなりたい?」と考えない事は非常にマズイと思います。

何がマズイかというと、将来の目的をもって普段から何か行うのと、そうでないのとでは圧倒的に結果の説得力が異なるからです。

転職というのはほぼ、自分の魅力を他人にアピールする必要があるので、否が応でも「自分の今やれる事」「これからやりたいこと」を整理してを考えないといけません。(人の紹介、ソーシャル就活?は除く)
自分の魅力を他人にアピールできることは勤めている会社にも有益に働くので別段悪いことだとはありません。

有益な人が離れると会社としては都合が悪いという話は、それは自分の将来設計とは別のお話です。
離れてほしくないのなら、会社側から交渉して要望をきちんと汲みとって話合えば良い話です。
よくある「 ○○さんがいなくなると困る」とか言われた時はそんな状態で業務を行わせている方が悪いですし、そこまで困るというなら残るメリットを作って貰えば良いだけです。
(例)おちんぎんUP

転職する前の私

私が転職をしようと思った時はちょうどiPhoneが流行り始めた所で、それまでメインで行っていた携帯FLSAH(Flash lite)の仕事が減っているところでした。
正直FLASHがバリバリ得意ってわけでもないし、ドット絵も凄いってわけじゃない…イラストも上手くない…手が早いってわけじゃない…、6年デザイナとして働いてるけど私は何ができるんだろう…と現実と向き合いました。
もちろんこれは普段の業務の忙しさに甘えて自分のスキルのリスク管理ができていなかった事が原因なので自業自得です。

当たり前ですが自分の社内価値と市場価値は異なるのです。
社内価値ばかりに目を向けていると会社を離れるときに苦労します(倒産も含む)

なので市場価値をあげるために私が選んだ道はスマホサイトを作れるデザイナでした。
スマホサイトは出たばかりで作れる人は割りと少ないはずだから、需要はあるはずと考えたのが理由です。

HTML、CSSとかほとんど触ってなかったですがちょうど運良く、HTML5、CSS3とか流行り始めてて、デザイナでも使いやすいと噂のjQueryとかあって学ぶものとその情報があふれていたので一気に身につけました。
勤めながら独学で勉強したので、時間は掛かりましたが良い思い出です。
確か半年くらいでサイト作れたような気がします。

ちなみにその時は、ちゃんと会社のスマホサイト作ったり、案件としてスマホサイトを受けていたりと勉強だけじゃなくちゃんと会社にも貢献していました。

転職するために意識したこと

転職をするときに意識したとこは

誰にでも説明できる実績(スキル)と、自分の変わらない価値です。

誰にでも説明できる実績と言うのは、自分の作った制作物になるのですが、
分業になると「ここは私で」「ここは別の人」のように説明しづらくなってしまいます。
なので私はなるべく一人でできるようなスキルを身につけました。

得意不得意はありますが、一通り自分でできると制作物やスキルが説明しやすいので相手にもきちんと伝わります。

変わらない価値というのは、誰かと一緒にできないとスキルを発揮できないような状況を作らない事です。
私は○○さんと一緒に仕事したら凄い結果が出せるけど、✕✕さんだと上手くいかない…といった事にならないようにしています。
無論私ができないことはあるのでその時はお願いするのですが、それでも「コンチさんとならやりやすい」といってもらえるように相手の土俵でコミュニケーションが取れるようには心がけています。

この辺が私がぼっちさんと言われる所以かもしれませんが、誰かに指示待ちや、依存とか甘えないようにしています。
女の子には全力で甘やかされたいです…はい。

誰かを必要としないという事はクオリティにむら無くで制作ができる=安心して頼める(選んでもらえる)という事に繋がると考えています。
幸い、フロント系(デザイン・コーディング一式)のスキル に需要があって今の私はプログラマさんには時々お声をかけていただけます。
gitなど相手の制作環境についていけるのも大事なポイントだと思ってます。

仕事は誰かに選んでもらって初めて価値があると考えているので、
選ばれるために何をすべきか、何が得意なのか、何を捨てるべきか答えを出すのが大事です。

あとは勉強をする癖がつきました。
誰かに教わるのではなく自分で成長・勉強できるのは自分の将来の安心にも繋がります。
もちろんわからないところは相談させてもらってるので聞ける人を普段から見つけていけるも大事です。

結果は後でついてきます。
そう、中年の脂肪のように…。

最後に

こんな事を意識して日々を過ごしているので、自分に自信は持てるようになりました。
まだ足りない・やりたい事はたくさんあるのでもっと色々な事できるように勉強に励みます。(最近は解析やCRM系が楽しいです。)

今私会社員していますが、別に転職には困らないだろうと思ってますので無理言われたら我慢せずに辞めるつもりなのでストレスは少ないです。(残業多いのが悩みです)
実際転職先が嫌でやめた時も1ヶ月くらいで再就職しちゃいましたし。

これも一度転職を意識して自分のスキルや将来設計を見なおしたおかげですので、この記事を読んでくれた方も転職しないにしても一度見なおしてみるのすごくオススメです。

見直し方は簡単です。
履歴書と職務経歴書とポートフォリオ作って、自分のやりたいこと・出来ることと照らしあわせて説得力あるか考えて見ることです。
足りないものは時間を書けて手に入れれば良いだけです。
一人でできる事なので、お気軽にお試しください(*ゝω・*)

具体的に何から手を付けていいかわからないという方向けに記事を書いていますので、よかったらそちらもご覧ください。
Webデザイナーが転職するために初めにやっておくこと

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