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自分がなりたいデザイナーのイメージ2018年版

考え方

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こちらの記事を読んで、そういえば自分はどうなんだろう…と少し振り返ってみたいと思います。

どんなデザイナーになりたいの?に面食らってしまう私が、自分の言葉でキャリアを考える

これまでの自分

IT業界はかれこれ10年以上います。
実はずっとWebというわけではないのですが、下記のような事をやってました。

  • 2006年〜2010年頃 (ガラケーデザイナー)
    • ドッター&Flasher
    • ガラケーのゲームやサイトの運用
  • 2010年〜2013年頃(Webデザイナー)
    • HTML/CSS/JavaScript/jQuery
    • WordPress
  • 2013年〜2015年頃(社畜系ディレクター)
    • ディレクション
    • マーケティング知識全般
    • SEO
    • 解析業務
    • マーケティングオートメーション
    • concrete5
  • 2015年〜2017年頃(ぼっちデザイナー)
    • アプリデザイン
    • システムデザイン
    • アフィリエイト

得意な事

自分の事は異色とは思っていないですか、結構色んな事に手を出してきたとは思います。

年数で人と比較すると中途半端なスキルも多いですが、全部人並み以上のクオリティは出せる自信があるので、あまり自分を卑下するような事はありません。

私の強みの部分はスタートからゴールまでのイメージを「作るのが早くて正確で共有しやすい」というところにあります。

自分でデザイン〜コーディングもできるのでプロトタイプを一人で作れるのでそういったところでも重宝されます。

Web制作のフローを一通り以上に把握しているので、プロジェクトの勘所は結構強いです。
それに加えて、進行管理にも定評を頂いていて(人によっては煽りとか言う人もいますが…)、自分がディレクションできてるプロジェクトはここ最近は炎上することもないです。
※たまに大ポカしますが、ちゃんとスケジュールよりはやく終わらせてます。

苦手な事

私はグラフィックデザインやビジュアルデザインが苦手です。
多分これからも距離をおいていくと思います。

結構幅広くデザイナとして色々やってきましたが、デザイナーっぽい事が実は全般苦手です。

昔はプログラマー寄りなデザイナーとかよく言われてました。(いまでもたまに言われますが)

なぜデザイン以外の分野に手を出したか

Webデザイナーというものが絵をかければそれで良いかと聞かれえば、「違う」と思うようになったからです。
※これは私なりの答えなのでデザインを大事にしたいデザインの気持ちを否定したいわけではありません。

肩書はどうでも良いのですが、Webデザイナーがデザインだけやっていればそれだけで評価されるということはなく、キチンとクライアンに対して結果を出す事ができる人にならないといけないと思うようになったからです。

またデザインだけでは限界があってその他の分野を知ることで自分のデザインの知識が活かせると考えたからです。
私の場合、結果的にはデザインを活かすよりもその他のスキルを活かすためのデザインのスキル感は否めないです。

最初の頃に思い描いていた自分とは少し違いますが、私は色んな経験を詰めてよかったと思います。

Webデザイナーの定義は人それぞれあると思いますが、お陰様で私は自分を自信を持ってWebデザイナーと名乗れます。(同業者に対しては何屋と名乗ってよいかは分からない感はありますが。)

2018年はどんなWebデザイナーになりたいか

これまでは、人や物がありきで結果を出してきました。
なので、自分一人でWebデザイナとして出した結果ではなく、チームで出せた結果です。

今年は、自分で0から作ってそれを運用していけるWebデザイナーとして時間を使うつもりです。
※別にフリーランスになるつもりはないです。

せっかく幅広い・知識・経験・スキルがあるので、他人がチームで作ったようなものに一人で立ち向かえるかどうかを試す年にします。

どういう結果になるかは年末にでも振り返りたいと思います。
去年のような大きなバズが起こせたら、寿司か焼肉をおごっていただければ幸いです(ゝω・)