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これからのWebデザイナーとしての将来について考えてみた

転職・副業

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2015年7月11日(土)に中央会計セミナールームで行われた「Web制作者のための仕事の作り方・向き合い方 in 大阪」に参加してきました。

私は社畜系な会社員ですが、漠然とこのままじゃ将来危ないよなーとか思いつつ、これからどう仕事と人と向き合って良いか悩んでいたので面白そうと思って参加を決めました。
私がWeb屋としてこのままじゃダメと思っているのは下記になります。

  • ライバルは増える一方なので単純に安くなるだけ。
  • 作っておしまいじゃ値段が安くなるだけ。
  • 選んでもらえる付加価値が無いと安くなるだけ。

セミナーの内容全体で感じたこと

各セッションでコンセプトみたいに共通で言われていたのは「実践力」です。
やってみてなんぼ。

アントニオ猪木さん的に言うと、
「この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ」

私は最近デザインとかあまり気にしてなくて、クライアント(制作依頼してくれた人)とエンドユーザー(制作依頼してくれた人が喜ばせたい人)にどんな価値を提供できるかが凄く大事だと思ってて、皆さんもそのことを同じように考えていらしてとても共感できました。

デザインを度外視したWebサイトなんてあるわけがないという人もいるだろうけど、コンテンツを度外視したWebサイトの方がありえないと思うんです、私。

「コンテンツがあるからデザインができる」と昔は思っていたけど、今は「(喜ばせたい)人がいるからコンテンツができる」って考え方しています。

ただコンテンツ次第というだけなら僕らはただクライアントにお金をもらって作っておしまいな関係で終わってしまうので、クライアントと一緒にコンテンツ(Webサイト)を育てていく関係を築くのがとても大事と思ってます。

特に心打たれたのは河合さん(Webの事全然得意じゃない人)が真剣にユーザーと向き合っていて色々な提案をされてきた姿です。
小手先の技術とかセオリーとかどうでも良くて、どうしたらユーザーが喜ぶかを考える話はとても共感できました。
今後私が持たないと行けない姿勢はユーザーと向き合ってコンテンツを提案できる力かなと。

あとは継続の大切さ。
コミュニティやブログなど続ける(実践し続ける)事で出てくる価値が出てくる事も教えてもらいました。
継続は力なりって、知っているけど、続ける事でどう変わったかを教えてくれたのは良かったです。
(これもきっと参加者の目線で考えたコンテンツな気がする。)

これから私がやるべきこと

今後自分が身に付けるべきスキルはマーケティングと解析かなと思ってます。
作って終わりじゃなくて、改善の提案をすることで私なりの価値が出せるようになりたいと思っています。
もちろん私は分業苦手なので、開発から運用改善まで全部できるフルスタックぼっちを目指して頑張ります。

解析だけできても仕方ないのでそれをクライアントに受け入れてもらうための提案力も大事ですね。
数字を武器にクライアントの幻想をぶち壊せるディレクタを目指します。
もちろんこれまで通りプログラマに愛されるデザイナも継続の方向で。

年内に解析とかの勉強会したいと思ってるので、興味ある人は時々「おい、まだかよ!」と背中を押してください。

ブログを継続するって決めました

出口さんのセッションを聞いて「ブログやろう…やらなきゃ…(通算?回目)」って気持ちになってたのですが、同じ気持ちのセミナー参加者がたくさんいて懇親会(ビアバッシュ)の中で話してたら「これまでブログ全然更新できてないけど、せめて週1くらいで更新しなきゃ…」って気持ちになって「週1でブログを更新する会」というFacebookのグループを作りました。

一人だとモチベーション上げ続けれない場合でも一緒の目標があって頑張ってる人がいると自然と自分も頑張らなきゃって気持ちになるので、みんな相互効果ねらって頑張ってます。

自分が変わりたいと思った時、なりたい人がたくさん集まってる場所に行くのが一番良いですね。(…そうだ、女子大にいこう)

ブログを始める・続けるにあたって私は下記の事に気をつけようと思ってます。

  • ブログを書く時間の確保(習慣化)
  • 目標設定(毎月の自分のブログの改善提案)
  • 面識のない人に私の事を知ってもらう

ブログブログ言ってると意識高い系っぽいですが、私は基本怠け者なので、怠けつつ成果が出せるようやめない程度に頑張る所存です(*ゝω・*)。

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