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このブログのデータが全部消えました(復旧済)

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投稿日

ちょっとした操作ミスでこのブログの全データを削除してしまいました。
気がついた時は愕然としたのですが、ちゃんとバックアップを取ってましたからすぐ復旧できて、トラブルにはならなかったのですが、予定外の事故だったのでなかなか貴重な体験をできました。

サイトのデータが削除されたと気がついたとき

急にアクセスできなくなったので、おかしなと思い調べたのですが、ディレクトリ内が空になってたのを見つけ驚愕しました。
特に今回はpluginを触ってるだけだったのでバックアップを取るということを特にせずにいましたので結構ビビりました。

2016-02-14_21h34_15

本当に心臓に悪いのでバックアップのデータは必ず作業前に取ること、というかちゃんとローカルで触ってから本番に入れようと心に決めました。
油断って怖い。数年分のデータがなくなるとか考えたくないです。

バックアップのデータについて

バックアップはpluginで定期的に取っています。
使ってるpluginは「UpdraftPlus」です。
バックアップは2週間に1一度のスケジュールで取るように設定して、第3世代前まで残すように設定しています。
2016/2/2のバックアップのデータが残っていたので、復旧できない記事はありませんでした。

やっててよかった設定

今回サーバーのディレクトリのデータが空になってしまっていたので、もしバックアップデータを同じディレクトリに入れていたら復旧出来ませんでした。
バックアップのデータはGoogle Driveにあったので、サーバー内のデータが全部削除されていても復旧出来ました。
バックアップのデータは同じサーバーにおいておくのは結構リスクが高いと実感できました。

UpdraftPlusはバックアップデータの保管場所にdropboxやgoogle driveが選択できるのでこのpluginを使っていて本当に良かったです。
またUpdraftPlusはdatabase、plugin、theme、uploads(画像とか)もバックアップの対象に選択できるので今回のように全部無くなったときでも復旧できるのも良い点です。

復旧できないデータについて

WordPressのデータは復旧出来たのですが、記事内のsample用に作っていたHTMLデータ関係は復旧できていません。
一応ローカルに合ったものは復旧できますが、いくつか無くなってしまったデータがあります。

WordPressのバックアップは万全でしていたつもりでしたが、サイトのバックアップとしては不十分だったなと反省しています。
結構はてブとかついてるのも合ったのでちょっともったいない気持ちです(´;ω;`)

まとめ

予想外の所でバックアップの重大さを再認識することが出来ました。

WordPressは怖いとよく言われますが、私は普段からWordPressを壊して、復旧してるのでそういった事を普段からしているので今回は救われました。
日頃の行いが良かったお陰です。

アップデートが怖い、管理画面が真っ白になったらどうしよう…そんなものは復旧が出来ること前提であれば、難しい事は考えなくて良いと思っています。
制作するスキルも大事ですがファイル管理のスキルを疎かにしてはいけませんね。

「良い運用はちゃんとしたバックアップから」ですね。(*ゝω・*)