特徴別Webデザイナーに求められるスキルとその分類

Webデザイナーと一言で言っても、UIデザイナーだったり、アプリデザイナーだったりはたまたUXデザイナーだったり最近は色々な職種が増えすぎていて何がなんだかわかりません。

実際私も自分の職種が何にあたるのかはわかりやすく説明できません。
だからいつも「Webデザイナー」を名乗っています。

初対面の人にはこれが一番勘違いされても補正しやすく、ぱっとイメージを掴んでもらえう職種名だと思いますので。

Webデザイナーに求められるスキル

WebデザイナーというのはWeb(インターネット)に関わるデザインをすべてを扱う人だと私は考えています。
ですので、一部のスキルしかなくても「Webデザイナー」を名乗っても間違いではないですし、幅広いスキルを持っていてもWebデザイナーで間違いは無いと思っています。

WebデザイナーはUI/UXデザイナーの下位互換というわけでもありません。(時々こう捉えている人もいますが)
ただ「担当」する分野を限定されてるだけです。

ではWebデザイナーのスキルとしてどんなものが求められるかというと下記のものになります

  • ビジュアライズスキル
    • カラー
    • フォント
    • ビジュアル構築センス
    • カメラ撮影
    • デザインソフトの使用スキル
  • コンバーションスキル
    • ライティング
    • 解析
    • 広告運用
    • SEO
  • コーディングスキル
    • HTML/CSS/JavaScript
    • CSS/JS設計
    • フレームワーク/ライブラリ知識
    • アニメーションセンス
    • git
  • その他
    • ヒアリング

参考までに
https://note.mu/designmemo/n/n8ead200cd1b8

どんなWebデザイナーに分類されるのか

業界的に名言されてるものではなく、私が考えてる分類になりますが先程紹介したスキルをベースに以下の特徴をもったWebデザイナーに分類が可能です。

  • ビジュアル作りを得意とするWebデザイナー
  • コンバージョン数を向上させるのを得意とするWebデザイナー
  • UIの設計を得意とするWebデザイナー

ビジュアル作りを得意とするWebデザイナー

いわゆる昔からイメージされるWebデザイナーでメインビジュアルやバナーなどを作る際、見た目のかっこよさや印象操作を得意とするデザイナーです。

すこし皮肉っぽく言ってしまいますが、古い考えのクライアントには好かれやすいタイプのデザイナーになります。

デザインツールではPhotoShopやIllustratorを使う人が多い印象です。

コンバージョン数を向上させるのを得意とするWebデザイナー

Webサイトを作ったとしても、検索でヒットしなければ見られませんし、ユーザーに正しい情報を伝えなければ行動してくれません。
そんな作った後のことを考えて、設計するデザイナーです。

「ビジュアル作りを得意とするWebデザイナー」と混ぜて考えがちですが、Webサイト/アプリなどで「成果」を設計するデザイナーになりますので、求められるスキルが全然違ってきます。

基本的にはABテストを始め、改善を日頃から行いハイスピードでテストをして、ユーザーが何を好むか、どうすればユーザーに届くかを考え実行しているデザイナーになります。

マーケティングが得意なデザイナーと言い換えても良いでしょう。

UIの設計を得意とするWebデザイナー

Web/アプリなどのシステム管理の画面を作るのが得意なデザイナーです。

ページレイアウトやコンポーネントなどの汎用化を前提にデザインをします。
部分的な最適より全体の最適を重視して統一感のあるデザインを作るのが得意です。

このタイプのデザイナーの場合、自身でCSS/JavaScriptのコーディングをする方が多いですので、独自でスタイルガイドなどを作ってチームに共有したりします
※ですので、きちんと共有できる前提でデザインを設計します。

UIの中ではアニメーションを取り入れることで情報の優先度やイメージを付与したしもしますのでモーションデザインが得意な方が多いです。

最後に

もともとはこれほどWebデザイナーに幅広くスキルを求められることもなく、専門職が存在していました(というか今も専門職の人はいます)

Webデザイナー以外のWeb系の専門職はこちらを御覧ください。
Web業界で働いている職種の紹介

分業で行うよりも横の業務をきちんと理解しフォローでできる体制が求められる時代になり、こういった職種のグラーデーション化が生まれています

UIデザイナーになる、UXデザイナーになるという風に考えるのが悪いわけではありませんが「職種の名前」に囚われすぎて自分が、「何ができるのか」「何が得意なのか」を見失わないようにしたほうが良いと思っています。

だってそっちのほうがきちんと相手に自分の事を説明できるので理解してもらいやすいからです。

身につけたスキルを組み合わせて自分ができることを最大化して考えれると、自分の市場価値も上がりますので生きていきやすいと思います(ゝω・)

現役Webデザイナーが将来性とキャリアについて考えてみた

この記事を書いた人

conti

大阪で東京の事業会社でフルリモートワークで働いているWebデザイナーです。副業とか好きで週末フリーランスしてます。
コードを書くのが得意なのでプログラマーに愛されるデザイナーってよく言われます。
プロフィール